美容院経営の皆様へ

美容室経営者のお悩みを理解した社労士が対応します。
「経営者自身がサロンワークに集中したい」
「多店舗展開に向けて、スタッフの売上アップのマネジメントをしたい」
など、事業の成長過程に応じたニーズに対してご提案をいたします。
経営者・従業員ともに本業に集中できる仕組み・ルールを作りましょう。

美容室向けの就業規則作成が可能

 美容室は営業時間が長いため、知らず知らずのうちに法律上の残業時間にカウントされている可能性があります。

 残業時間の賃金は、通常の賃金の1.25倍ですので、未払い残業代の支払いが必要となった場合は、経営者に大きな痛手となります。未払い残業代で代表的なものが業務終了後の練習時間です。

 従業員の練習実施のプロセスを誤ると練習時間は労働時間(=残業時間)と判断されることもあるため、あらかじめサロン経営において労働時間に対する考え方を整理することが大切です。

 未払い残業を発生させないポイントは、就業規則への規定です。「どのような時間を労働時間とするのか」についてあらかじめ整理し、規程しておきましょう。

 現在使用している就業規則では不安だ…という方はウィズへご相談ください。

 お客様への接客に対するルールを含め、美容室のトラブルを防止する就業規則のご相談は当法人へご連絡ください。

美容室向けの労務管理をサポート

 美容業界は、美容室の数は増加する一方で、専門学校を卒業する生徒は減少傾向にあり、新卒スタッフの確保が困難であるのが現状です。

 また、入社して早々に産休・育休に入るケースも少なくなく、入社後のお悩みもあるかと思います。

 美容室が永続的に発展していくためには、スタッフの確保と、既存のスタッフが長く働ける環境の整備が大事な要素になってきます。

 ウィズではこのようなお悩みの解決を次の点からサポートできます。

  • ・スタッフ確保の仕組みづくり
  • ・育休取得・復帰の制度づくり
  • ・スタッフの引き抜き防止
  • ・不本意な独立を防ぐ報酬の仕組みづくり

 優秀なスタッフの退職により月の売上が前年度を割ることもあります。スタッフが働き続けるための労務管理は、サロンの業績を守る積極的な取り組みです。

美容室向けの助成金のサポート

 国は、日本で働く従業員の安定雇用を推進するため、従業員のスキルアップ費用や出産・育児環境の整備等を実施する事業主に対して助成金を支給しています。

 スタッフが長期的に働ける職場環境を実現するために、助成金を活用できる可能性があります。スタッフをどう育成するか、結婚・出産後も仕事を続けてもらうために支援したい内容等をお聞かせください。助成金を活用することで、労務管理の投資負担を軽減することができるかもしれません。

 また、働き方改革の一環として設備投資に活用できる助成金もあります。自動洗髪機、POSレジ、ネイル集塵機、乾燥機等の導入実績がありますので、「こんな機器を購入したい」というご要望があれば、ぜひお聞かせください。

 従業員を大切にする経営者の金銭的負担を減らすため、 ウィズは助成金の申請をサポートします。

美容ディーラー様へ

 社会保険労務士法人ウィズでは、ディーラー様と提携を結ばせていただくことで顧客サロン様への次の情報提供が行えます。

  • ・残業時間の数え方、未払残業代のリスクを減少させる方法
  • ・美容室が貴社製品を購入する際に利用できる助成金情報、助成金を受給ができる就業規則の作り方
  • ・求職者に「伝わる」求人票の書き方

 また、新規オープンのサロン様への無料相談(1時間)も行います。美容ディーラー様のサービス内容の拡充として提携にご関心がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
(担当:大野、吉尾)